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「あずにゃーん!ぺろぺろっ」 「やめてください、先輩!きもちわるい」 「ええ…」 「あ、いやそんな世界の終わりみたいな顔しなくても、すみませんでした、別にきもちわるくなんてないんです」 「……」 「ああもうすきですよ!ほんとにそう思ってたらもっと全力でいやがります!」 「え?ほんと!ありがとうあずにゃーん!これからもぺろぺろするねっ!」 唯「じゃあ~ほっぺから!ぺろぺろ~」 梓「んっ…うぅ…」 唯「あずにゃんのほっぺ、柔らかくてぷにぷに~♪次は~」 梓「ひゃうっ…ゆ、ゆいせんぱ…く、首は…だ、ダメぇっ…」 唯「あずにゃん、ここが弱いんだー…弱点発見!」 梓「うう…」 唯「次は…えへへー…」 梓「む、胸は…ダメです!」 唯「なんでー?」 梓「だって私の胸小さいし…」 唯「関係ないよー♪」 梓「え…あ、ああっ…はうっ…」 唯「あずにゃん、なんだかあまーい♪ぺろぺろ~」 梓「せっ…う…ひゃうぅ…」 唯「えへへ、かわいそうだしそろそろやめとこうか、ごめんねあずにゃ…」 梓「はぁ、はぁ…ま、まだです!今度は私の番です!」 唯「うえ!?きゃあ!」 梓「先輩…いいですよね?」 唯「え…あ、えっと…」 梓「いただきます!」 唯「あ、あずにゃん!?きゃ…あうっ…あっ…にゃう…」 梓「唯先輩…かわいい声出すんですね?」 唯「あ…あず…にゃ…」 梓「じゃあもっとかわいい声出してください!」 唯「ふ、ふわあぁっ…あ、あうぅ…やっ…あっ…」 梓「もっと!もっとです先輩!」 エロすぎる -- (jgft) 2012-01-18 14 26 34 Gutteisuto -- (あずにゃんラブ) 2013-01-21 21 47 45 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る
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1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 ※続き 2011/06/13 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1307968945/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る そろそろHシーンが過激になってきたな… -- (あずにゃん) 2011-11-28 18 43 15 本スレで毎回コメが多くついてるしまだまだ需要あるんだろう -- (名無しさん) 2011-07-24 18 55 17 ただでさえ妄想なんだから、ブログ感覚で読んだらいいと思うよ。 -- (名無しさん) 2011-07-24 14 13 17 良いぞもっとやってくだせぇ! -- (名無しさん) 2011-07-24 13 27 59 ふっ流石だな。もうやりたい所までやっちまえ! -- (通りすがり) 2011-07-24 07 05 42 なんという新参キラー -- (名無しさん) 2011-07-24 06 40 25 ↓少なくとも俺は読みたい派だな -- (名無しさん) 2011-07-24 02 27 02 飽きたなら読まなきゃいいタラダラ感も今更 それでも読みたい人がいるから続けてくれてるんだろ -- (名無しさん) 2011-07-12 07 34 13 物語性のあるSSを読みたい人はすでに飽きてきているのでは? -- (名無しさん) 2011-07-12 05 26 05 そろそろゴールが見えてもいいんじゃないか? 好きな人はもっとやって欲しいけど、ダラダラやり続けるのはなぁ -- (名無しさん) 2011-07-11 00 33 50
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1 2 3 梓唯 2010/10/20 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1287501870/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る ええ夫婦やなぁ~(しみじみ) モブ子を完全に姫子で脳内再生してたわ -- (名無しさん) 2013-04-06 00 05 16 ↓×8 恋愛経験が少ないと見た -- (名無しさん) 2012-03-28 23 08 33 絶対、モブ子って姫子だろwww -- (あずキャット) 2011-12-22 13 33 13 こういう話もいいな -- (名無しさん) 2011-10-24 10 50 19 唯は強い子 -- (名無しさん) 2011-01-05 21 42 26 モブ子さんかっこいいww やっぱ憂かわいいな いい話でした、面白かったです。 -- (名無しさん) 2010-11-14 00 24 55 なんか回想のとこで泣きそうになった -- (名無しさん) 2010-11-13 17 58 59 こういう話好きだ。しかし冷めた唯も良いな、たらしあずにゃんに嫉妬とか凄い良い -- (名無しさん) 2010-11-13 13 08 29 梓が、唯より人気になれるのか? そう感じた深夜のテンション -- (名無しさん) 2010-11-13 04 02 25 梓「無責任だね」お前がな てか大して知らない純が気付いてて、付き合ってる梓が気付かないって 愛想尽かした方がいいな、唯は しかしこの大人な対応の唯はいい -- (名無しさん) 2010-11-13 03 17 20
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~~~~~~~~~~ 車掌「お客さん、終点ですよ」ポンポン 律「ふにゃっ・・・あ、ありがとうございます」 律「って・・・ここ何処だ・・・?」 律「おい、梓、梓」ユサユサ 梓「ふにゃ・・・駅ですか・・・?」 律「・・・なんか知らん所にいる・・・」 梓「えぇっ!?」 律「と、とりあえず降りよう、な」 そそくさと降りるとまず駅名を確かめる 律「・・・数県またいじゃってる・・・」 律「えっと・・・こっから帰るには・・・」ポチポチ 律「・・・」 律「どうしよう・・・」 梓「帰れないんですか?」 律「帰れるけどすごい遅くなっちゃう・・・」 律と梓が出発したのは昼ごろであったが辺りは既に夕焼け色に染まりつつあった 律「・・・ここで泊まってくか・・・?」 梓「え・・・」 律「あっちに着くころにはもう深夜になっちゃうし・・・」 律「梓、どうする?」 1.ここでお泊り 2.なんとしてでも帰る ※1 1.ここでお泊り 梓「えーっと・・・えーっと・・・」 律「よし、ここで泊まろっか」 梓「い、いいんですか?」 律「うーん・・・まあ背に腹は変えられないっていうか・・・」 律「とりあえず家に連絡するわ」 ~~~~~~~~~~ 律「はいはい、それじゃ、明日には帰るから。うん、じゃね」 律「さて、とりあえず駅から出るか」 梓「はい」 ~~~~~~~~~~ 律「うおぉ・・・」 乗越精算機の前で思わず呻く 画面には切符の額面の2倍近くの乗越料金が表示されていたからだ 梓「・・・さすがに自分の分は自分で払いますね・・・」 律「うん、頼む・・・」ドヨーン 駅から出ると律はさっさとある方向へ向かう 梓が支払いを済ませる迄の間に近場の宿泊先をもう探していたらしい 律「こっちだぞ~」 梓「あ、待ってください」 ~~~~~~~~~~ 梓「・・・あの・・・半分は私が出しますね・・・」 律「・・・悔しいが頼む・・・」 梓「それじゃこれ、お願いしますね」 宿泊代金の半額を渡す 律「うん、すまんな」 ~~~~~~~~~~ 律「部屋いくぞー」 梓「はい」 部屋に着くと 律「あー疲れた」ドサ 律はさっさとベッドに横になってしまった 梓「・・・というか」 梓「ツインじゃなくてダブルなんですか!?」 律「うん、ダブルしか空いてなかったし」 梓「は・・・恥ずかしいですよ」 律「なんだよー昨日も一緒に布団に入ったじゃん」 梓「すいません・・・広いベッドなんてあれ以来だったので・・・///」 律「あれって~?」ニヤニヤ 梓「ちょ、ちょっと散歩しに行きますね!///」 律「できるだけ早く帰ってこいよ~」 梓「は、はい!」 ~~~~~~~~~~ 梓「ただいまです」 律「おかー」 梓「これ・・・軽いものですけど夜食と飲み物です」 律「お、気が利くじゃん」 律「ありがとなー」ナデナデ 梓「は・・・い///」 律「それじゃ先、シャワー浴びてるからなー」 梓「分かりました・・・」 ~~~~~~~~~~ 二人ともシャワーを浴び夜食を摂ると疲れのあまりか眠たくなってくる 律「あんだけ寝たのにもう眠い・・・」 梓「そうですね・・・」 梓「そろそろ寝ましょ・・・」 律「・・・」ギュゥ 背中から梓に抱きつく 梓「どうしたんですか?」 律「・・・えっちしよ」 梓「そんなことだと思いました」 梓「駄目です、せめてお家に帰ってからです」 律「きょ、今日は違うんだって」 梓「・・・何がですか」 律「その・・・気持ちというか姿勢というか」 梓「どういうことですか?」 律「どう言えばいいのか分かんないけど・・・」 律「何か今まではどっちかというと私の性欲を満たしたくて梓とやってた感じだったんだけど・・・」 律「けれど・・・この前梓が怒ったじゃん・・・」 律「だから今日まで・・・まあ2日だけど間近に居ながらしないで来てさ・・・思ったんだ」 律「梓はなんて愛おしいんだろうって」 梓「じょ、冗談はやめてください!///」アタフタ 律「冗談じゃない。本気だ」 律「正直さ、今までは梓から告白されたというか私のことを好きになってもらって」 律「私はそれが嬉しいから付き合っていたって感じだったんだけど」 律「それが全く変わったんだ」 律「もう梓が愛おしくて愛おしくて仕方がない」 律「梓を私だけのものにしてしまいたい」 律「そんな風になったんだ」 梓「そ、そんな・・・///」 梓「本当なら・・・嬉しいです・・・///」 律「本当だ」 律「それでさ・・・なんか今までのえっちの姿勢を凄い後悔した」 律「自分のためにやってたって感じで」 律「でももう違う」 律「私は愛しい梓を気持ちよくさせてあげたいからえっちしたい」 律「本当は家に帰ってからゆっくりすればいいと思ってたけど」 律「こんな風に今日帰れなくなっちゃった」 律「けど・・・もう我慢出来ないんだ」 律「だから・・・」 律先輩はそこで言葉が詰まってしまったようだった 旅館でもやたらえっちえっち言ってたけど本当はこんなにいろいろ考えていたなんて・・・思いもよらなかった 律「・・・駄目か・・・?」 梓「・・・ 1.いいですよ 2.お家に帰ってからです 」 ※1 梓「・・・いいです・・・よ・・・///」 梓「私を・・・先輩だけのものに・・・してください///」カアァ 律「・・・ありがとう」ナデナデ パジャマに着替えてベッドに入る 律「ほら、梓、もっとこっち来て」 梓「はい///」 梓を近くに寄せると 律「よしよし」ナデナデ 梓を包み込み頭から背中を撫でる 梓「///」 律「・・・///」 これからすることが分かっているのでお互い顔を赤らめてしまう 律(・・・まだ少し不安そうな顔してる・・・) いつもは律が梓の上に覆いかぶさっていた そして梓の少し不安げな顔に興奮しつつしていたのであったが 律(もっと・・・緊張を解してあげなきゃな) 今日は違った 覆いかぶさらず、ベッドの上で梓とお互いを向き合っていた 律「梓、緊張してる」 梓「そ、そうですか・・・?///」 律「うん、顔見てれば分かるよ」 律「ほら、もっと私に強く抱きついてもいいんだぞ」 梓「それじゃ・・・」ギュウゥ お互いより強く抱きしめる 律「ふふ、本当に可愛いな」ナデナデ 梓の頭を胸の辺に寄せる 梓(先輩の胸の音が聞こえる・・・) 梓(なんか・・・落ち着く・・・) 律「ね、ちゅーしよっか」 梓「は・・・い・・・」 律「梓、愛してる・・・」チュウゥ 梓「んぅ・・・」 律「んっ・・・んっ・・・」チュウゥ・・・ジュプ 舌を差し込む 梓「ふぁ・・・んふぅ・・・」ジュル 梓も負けじと舌を絡ませる 律「んぅ・・・」チュパチュパ 梓「しぇん・・・ぱぁい・・・」チュウゥゥ 律「・・・ぷはっ」 梓「ハァ・・・ハァ・・・」 律「・・・胸、触っていい・・・?」 梓「・・・何でも・・・先輩の好きにしてください・・・///」 梓も今日は律が全ての動作を慎重に、優しくしようとしていることに気がついていた だから完全に身を委ねることにした 律「ありがと」ペロ 梓「にゃっ///」 耳を舐められる 律「可愛いよ、梓」ペロペロ 梓「く、くすぐったいれひゅ///」 律「ふふふ」ペロペロ 舌が下っていき首筋にたどり着く 梓「ふぁぁ・・・」 律「首筋、弱いんだ」ペロペロ 律「本当に仔猫さんだな」 梓「そんなぁ・・・」 律「さて、それじゃ・・・」プチプチ ボタンを外していく そして律よりもう少し小さい胸が露になると 律「揉むよ?」モミ 優しく掴む 梓「ふわぁ・・・///」 律「こうやって梓の胸が大きくなればいいのにな」モミモミ そんなことを言いながら揉みほぐしていく 梓「そんな・・・///」 律「おっきくなりたいんだろ?」モミモミ 梓「そ、そうですけど・・・///」 梓「あんっ・・・///」 律「ふふ、可愛い可愛い」モミモミ 暫くすると梓の胸の先端部の膨らみが増す 律はそれを確認すると 律「んっ・・・」チュパ 梓「ふにゃっ!」 律「ん・・・刺激、強すぎた・・・かな?」 梓「大丈夫・・・です・・・続けて・・・いいですよ・・・///」プルプル 律「うん、分かった」チュパチュパ 梓「ふぁっ・・・くぅっ・・・」プルプル 律「ふっ・・・ふっ・・・」チュウゥ 律「反対側も」チュパチュパ 梓「あぅ・・・ふぁっ///」 律「梓の胸、美味しいよ」チュパチュパ 梓「やぁ・・・恥ずかしい・・・です///」 律「恥ずかしがる梓も可愛いよ」チュウゥ 律「お腹、いいよね?」 吸い終わるとそのまま舌をまた下に這わせていく 律「ふふ、ピクピクしてる」ペロペロ 梓「そ、そこも・・・くすぐったっ!ひゃぁ!」ピクピク 律「おへそはっけーん」 律「舌入れるよ?」チュルリ 梓「ふにゃっ!」ビク 律「ん・・・」チュパチュパ 律「梓の全身、美味しいよ」 梓「そんなこと・・・無いですよぅ・・・///」 律「ううん、そうだよ」 律「ね、ちゅーしよ」 梓「また・・・ですか・・・?」 律「うん」チュゥ 梓「もう・・・」チュウゥ 律「うん、お口も美味しいよ」 梓「///」 律「それじゃ・・・そろそろ下、行くよ?」 梓「は・・・い・・・///」 律はベッドの下の方へ行くと 律「それじゃ・・・下げるよ」 梓「///」コクリ 無言で頷く 恥ずかしさのあまり声も出せないようだ 律「足も綺麗だな」スルスル 律「・・・下着、濡れてるね」 梓「!///」 律「もう何もかも可愛いな、梓は」スルスル 梓「み・・・見ないで・・・」 律「ん・・・嫌?」 梓「嫌じゃない・・・けど・・・」 梓「恥ずかしいです・・・///」 律「・・・嫌ならやめてもいいよ?」 梓「そ、それは駄目です・・・!」 梓「つ・・・続けて・・・///」 律「ふふ・・・タメ口になっちゃって」 律「分かった、続けるね」 股の間に顔を埋める 律「梓の匂い、すごいするよ」 梓「は、恥ずかしい・・・ですよ・・・///」 律「それにしても・・・全く、こんなに濡らしちゃって」 律「とんだ淫乱娘だな」ペロ 梓「ふにゃぁっ!///」 律「んっ・・・んっ・・・」ペロペロ 梓「ふっ・・・くはぁっ・・・///」プルプル 律「ん・・・」 律「・・・広げてもいい?」 梓「///」コクリ 律「分かった。それじゃあ・・・」クイ 指で優しく押し広げる 律「おぉ・・・」 広げるとトロリと更に溢れ出す 律「おっと・・・シーツに垂れちゃう」ペロリ 梓「にゃあぁっ!///」ビク 律「もっと舐めたげる」ペロペロ 梓「くぅ・・・はぁんっ///」 嬌声を堪えているようだった しかし律は 律「もっと可愛い声を聞かせて欲しいなぁ」ペロペロ 律「我慢しなくていいんだぞ」ペロペロ 梓「だって・・・隣に聞こえたらっ・・・ふあぁっ///」 律「いいじゃん、梓の可愛い声をもっと聞きたい」 梓「で、でも・・・///」 律「よし、ここ舐めちゃえ」ペロリ 特に敏感な部分を一舐めする 梓「あぁんっ!」ビク 律「そうそう、もっと啼いていいんだぞ」ペロペロ 梓「やぁっ・・・ひゃんっ・・・!」 律「ここかな?」ペロペロチュッチュッ 梓「らめぇっあんっ!にゃあぁっ!///」 律「可愛い可愛い」ペロペロ 律「さて・・・綺麗にしたし・・・」 最初の姿勢に戻ると 律「梓・・・」ギュゥ 梓を抱き寄せる 律「梓・・・愛してる」ボソ 耳元で囁く 梓「私も・・・です・・・///」 律「指・・・挿れるよ?」 梓「は・・・はい・・・///」 律「ん・・・この・・・辺りかな・・・?」ゴソゴソ 梓「ひゃぅっ・・・」 律「ここだな」 律「んっ・・・」ヌルリ 梓「ふぁっ・・・」 ゆっくりと指を挿入していく 律「あと、ちょっと・・・」ヌルヌル 梓「んっ・・・ああぁっ・・・///」 律「よし・・・挿入った」ヌルン 梓「はぁぁ・・・///」 律「動かすぞ・・・」 梓「は・・・い・・・///」プルプル 律 クチュクチュ ゆっくりと、しかし不規則にピストンさせる 梓「ふひゃっ!ひゃぁん!」ビクッ 律「梓の中・・・あったかくてぬるぬるでヒクヒクしてる・・・」クチュクチュ 梓「やぁっ・・・!あぁぁぁっ!///」ビク 律「・・・」ニュプニュプ ピストンをしながら膣壁を撫で回す 梓「そ、そこぉ・・・らめぇっ・・・!///」ビクビク 律「ほんとにダメ?」クチュクチュ 梓「だ、だめじゃないです・・・///」 梓「にゃあぁ!」ビクビク 俄に指の動きを早めた 律「あ・・・すまん」 律「つい堪らなくなってしまった・・・」クチュクチュ 律「梓が可愛いすぎて・・・」 梓 カアァ 梓「しょ、しょんなっ・・・あんっ!」 律「そろそろ・・・ダメ?」 梓「は・・・い・・・」 律「それじゃ、ラストスパート、かけるね」クチュクチュ ピストンを早める 梓「あんっ!うあぁっ!」ビクビク 律「梓、梓!」クチュクチュ 梓「り、りつしぇんぱっ!いぃ!」ビクビク 律「梓、あずさぁ!」クチュクチュ 梓「しぇ、しぇんぱっ・・・!」 梓「う・・・ああぁぁぁっ!!」ビクビクビクッ 律「・・・イった・・・?」 梓「は・・・い・・・///」クテン 律「よしよし、よく頑張ったな」ナデナデ 律「ちょっと待ってて」ゴソゴソ 31
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にゃんゴールドを手に入れる方法はゲーム内でもらえる分の他は、ウェブマネーで購入する方法がありますが、今ならそのウェブマネー10000円分が超簡単に無料でGETできる! 詳しくはこちら⇒http //p.tl/zVjf
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紬「私はこのままでもいいけど~」 澪「このままじゃ練習できないぞ」 紬「む~」 律「そういや唯は寝てたから聞いてないと思うけど梓的には普通の生活を送ってるつもりらしい」 唯「あれが普通…」 澪「梓がああなったのは休み明けからだったな」 律「休み中になんかあったのかな」 律「土日に梓と会った人は?」 唯紬澪「ノー」 律「私もだ……憂ちゃんは?」 唯「聞いてみるよ~」 ピポポ 唯「ういー……」 唯「そっかありがと~」ピッ 唯「会ってないってさ~」 律「そうか…」 唯「あずにゃん教室では普通だって」 律「唯にだけか…」 唯律澪紬 ウーン 紬「…唯ちゃんが逃げずに我慢してみたらどうかしら」 唯「我慢?」 紬「ええ。むしろやり返すぐらいしてみたらどうかしら」 唯「えぇ~」 澪「梓もエスカレートしちゃうんじゃないか?」 律「う~んでもこのままだと解決しそうにないしなぁ」 律「唯。明日ムギが言うように強気で行ってみたらどうだ?」 唯「…そうだね。明日は逃げずに頑張ってみるよ!」 澪「速く元に戻るといいな」 唯「うん…」 ………… よくじつ 唯「…ふむ」 ガチャ 憂「お姉ちゃーん。遅刻しちゃうよ」 唯「ほーい」 ……… 唯「ふんすふんす」 憂「お姉ちゃん今日はやけに気合い入ってるね」 唯「今日はあずにゃんが襲いかかってきても逃げずに戦おうと思ってね!」 憂「へぇ~」 唯「やり返せばきっとあずにゃんも怯むはずたよ~」 憂「そうかなぁ…」 憂「あ、梓ちゃんだ」 唯「!」 梓「おはようございます唯先輩」 憂「おはよう梓ちゃん」 唯「おいっすあずにゃん」 梓「どうもです」ピラ 唯「!」 梓「あれ、今日は短パンはいてるんですね」 唯「さ、寒いからね~」ピクピク 憂(お姉ちゃんがんばって!) 梓「電気の人みたいですけどなかなかいいですね」 唯「電気?」 梓「気にしないでください」サワサワ 唯「うっ」 梓「昨日から唯先輩の太ももが好きになってしまいました」ツンツン 唯「そ、そうなんだ」ヒクヒク 唯「あ、あずにゃんはどんなパンツ履いてるのかな~」 唯「とー」ピラ 梓「…」 唯「お、おーあずにゃんは白か~///」ドキドキ 梓「フリフリも付いてますよ。ほら」バッ 唯「わっ///」 唯(自分でスカートを…) 梓「後ろはこんな感じです」クルッ 唯「ちょ…ちょっとあずにゃん。誰かに見られちゃうよ///」 唯(全然怯んでないよ~恥ずかしがってもないし…) 梓「別に大丈夫ですよ」 唯(ダメだ。今日は攻めるって決めたんだしこれ位で萎縮しちゃ…) 唯「か、かわいいパンツだね~」 梓「どうもです」ギュッ 唯「!」 唯(やり返さないと…) 唯「ふんす」ギュー 梓「寒くなってきましたね~」サワサワ 唯(お尻を///)ピクッ 唯「そ、そうだね~」サワサワ 憂(お姉ちゃん///) 梓「唯先輩体温高くてあったかいです」プチプチ 唯(ひぇ~) 梓「今日はどんなブラなんですか?」ヌガシヌガシ 唯(うぅ///) 唯「あ、あずにゃんはどんなの付けてるのかな~」ヌガシヌガシ 憂(昨日よりエスカレートしてるよ///) …… 律「お、唯と憂ちゃんと…梓だ」 澪「何かしてるみたいだな…」 律「昨日話し合ったやつ…かな」 紬「行ってみましょう」ドヒュン 律「あぁ」 梓「ふん」バッ 唯(速すぎるよぉ…) 梓「あ、今日はちょっと大人ってぽいですね」ジー 唯「そ、そうかなぁ…」モタモタ 憂(誰かに見られたらどうするんだろう…)キョロキョロ 憂「あ、律さん達だ」 唯「へ?」クルッ 梓「ふっ」ブラズラシ 唯「あっ」 梓「ペロペロ」 唯「あわわわ///」 憂「わー///」 律「おはようみんな…って…」 澪「朝から何やってるんだ///」 カシャッ 梓「おはようっす」ペロンペロン 唯「///」 憂「おはようございます…」 律「お、おい唯!」 カシャッ 唯「律ちゃん///」 澪「やめろ梓!」グイッ 梓「ん…」チュポン 梓「あ、またやりすぎましたか」 律「やりすぎだよ…」 唯「はぁはぁ///」 憂「お姉ちゃん、服着ないと///」テキパキ 澪「唯しっかりしろぉ」 唯「あうあう」 律「駄目だな…」 梓「あらら…」 律「作戦失敗かな」 紬「とりあえず学校向かいましょう」 ……… きょうしつ 律「何があったんだよ唯」 唯「う~ん…昨日の話し合いの通り私も逃げずにやり返してたんだよ~」 唯「でも、あずにゃんは全然気にして無いみたいで…」 澪「どうすれば…」 紬「今日1日ぐらいはこのままでいいんじゃないかしら~」 唯「ダメだと思うよ~」 紬「朝少し絡んだだけだしまだ答えを出すのは速いわ!」バンッ 唯「ビクッ」 律「ま、まぁムギの言うことも一理ある…かな」 唯「わかったよぉ」 律「取りあえず部活の時は逃げずに我慢だ」 唯「う、うん」 律「梓もきっとその内飽きるって!」 唯「だといいけど…」 ……… ぶかつ ガチャ 梓「こんにちは」 律澪紬「おっす」 唯(がんばるよ!) 唯「おっすあずにゃーん!」 梓「どうもです」スワリ 唯(やっぱり私の膝に…) 紬「お茶入れるわね~」テカテカ 唯「ほらあずにゃん。私の方向いて座ってるとお茶飲めないよ~」 梓「飲むときには前向きますよ」ほっぺにちゅー 唯「そ、そっか~」 律澪(がんばれ唯) 梓「(^з^)チュッチュ」 唯「あはは…」 紬「お茶とお菓子よ~」 梓「ありがとうございます」クルッ 唯「ふぅ…」 梓「私が前にいると食べ辛いと思うので食べさせてあげますよ唯先輩」 唯「ん。ありがとあずにゃん」 梓「はい、あーん」カチャ 唯「…あ~ん」 唯「もぐもぐ」 唯「うまい!」 梓「ふふ」 唯「私も食べさせてあげるよ!」 紬「あらあらあら」 律「これぐらいなら微笑ましいな」ボソボソ 澪「あぁ…このまま行く事を期待しよう」ボソボソ 唯「あずにゃんあ~ん…」 ……… 唯「ごちそうさまムギちゃん」 梓「ごちそうさまです」 紬「こちらこそ~」ニコニコ 唯(んー膝には座ってるけどいい感じだったしこのまま行けるかな!) 梓「…」ゴクゴク 律「治ったかな」 澪「かな」 梓「あ、そうだ唯先輩」 唯「あいあい?」 梓「昨日やったやつ今日もやっていいですか?」 唯「ん?昨日?」 梓「太ももと太ももの間に頭入れるやつです。なんかよかったんで」 唯「えぇっ!?」 律澪(あちゃー) 梓「いいですよね。失礼しますね」グリグリ 唯「ちょ、ちょっと待って///」 紬(唯ちゃん!逃げちゃだめよ)ギロリ 唯(で、でも短パン履いてるけどあれは…) 紬(今日は逃げずに我慢するって約束でしょ)ギロリン 唯(で…でも…) 梓「まだですか?」グリリ 唯「わー。わかったからちょっと待って///」 唯(恥ずかしいよぉ)チラ 律(がんばれ…) 唯(うぅ…) 紬「…梓ちゃんだけやるのもアレだし後で唯ちゃんも梓ちゃんにやったらどうかしら~」 唯「え?」 梓「いいですよ」 唯「えぇ!?」 梓「先に私がやりますね」 唯「う…あ…///」 梓「よいしょっと」スポッ 唯「うぅ///」 梓「は~あったかいです」 梓「…」 梓「す~…はぁ~」 唯「し、深呼吸しないで!」 梓「ダメですか…」フゥー 唯「息吹きかけないでよぉ…」 梓「唯先輩はこの体制になるとわがままになるんですねぇ」クンクン 唯「だ…だって…///」ピクッ 梓「ん」ハム 唯「きゃっ///」 唯「甘噛み…しないでよぉ…」 梓「内もも最高です」ペロペロ 唯「あぁ…///」 梓「よっと」ズイ 唯「ち…近いよあずにゃん。それ以上来ないで///」ググ 梓「短パン履いてるし別にいいでしょ」グイグイ 唯「そうゆう問題じゃないよぉ…」グイ 梓「手どけてください」グリリ 唯「う…あ…///」 唯(助けて…)チラ 紬( 我 慢 だ )ギロリ 律(きゃー///) 澪(どうみてもク○ニです) 唯「あわわ…」 梓「ふんふん」グイグイ 唯「もう駄目…」 ピト 唯「あぁ…///」 梓「ふ~」 紬「ゴオォォォォォル」 梓「ここが一番落ち着きます」モゴモゴ 唯「あ、あずにゃんしゃべっちゃだめぇ///」 梓「よっと」グリグリ 唯「やあっ///」ピクッ 唯「お、お願いだから顔押しつけないで///」 梓「さっきからわがまま言い過ぎですよ唯先輩!」 唯「うぅ…」 梓「大人しくしといてください!」 唯「はぁ…はぁ…」(体が熱いよぉ) 梓「…」ハムハム 唯「あっ」 梓「…」クンカクンカ 梓「…」 梓「…」ペロペロ 唯「え?///」 唯「なななな何を…」フルフル 梓「舌を上下させてるだけですよ」ベロンベロン 唯「ふ…あ…」 梓「…」チュー 唯「ひっ」 梓「ん~」ジー 唯「はっ…はっ…」 梓「この辺かな」 梓「…」グリグリ 唯「きゃぁっ///」ビクーン 梓「ふむ」 唯「…何…したの…」ピクピク 梓「お豆を責めただけですよ」 唯「お豆…?」ハァハァ 梓「いいから唯先輩は黙っててください」 唯「ぁ…」 梓「ん」クリクリ 唯「そ…そこっ…ダメ…」 梓「うっせーです」ペロペロ 唯「あぁっ…///」 梓「ふ~」グリグリ 唯「私なんか…変だよ…あずにゃん…」ハァハァ 3
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私がボーカルの時は唯先輩の方を見る余裕がないから気付かなかった。 純「うん。凄い声援だったよね。それに二週間前のライブの後の握手回の時もイライラしてる感じだったよ」 梓「ど……どうして?」 純「さぁ?確か梓に握手を求める列が一番長かったよね。澪先輩の手、柔らかかったなぁ」 梓「他に心当たりは?」 純「先週のライブで私の隣にいた女子大生二人が『あーずにゃーん』って黄色い声援あげたら唯先輩が恐ろしい目付きで睨み付けてきた。 最初は私を睨んできたのかと思ってびびったよ」 多少気になる点があるものの、純の話によれば唯先輩は私が思っている以上に怒っているようだ。 純「それに昨日だって。女性限定のファン感謝イベントであんたがデレデレしてる間、唯先輩は黙々とサイン書いていたよ。 私は興奮したムギ先輩に犯されかけた」 梓「うーん」 純「梓って堅物に見えて結構尻軽だもんね。そりゃあ相手は苦労するよ」 梓「そこまでひどくないよ!」 純「まぁそれでも唯先輩なら梓を受け止められる、って思ってたんだけどね。あの人独占欲なさそうだったから」 梓「……過去形だね」 純「人は変わるものなんだよ。梓はあんまり変わってないみたいだけど」 梓「純もね」 純「唯先輩はさ、不安なんじゃないの?」 梓「不安?」 純「いつか梓が自分を見捨てるんじゃないか、いつか自分から離れるんじゃないかって」 梓「もしそうならもっとベタベタしてくるものだと思うけど」 純「それじゃ今までと同じでしょ。違う女にばかり目がいくあの子を振り向かせるには新しい私を見せるしかない!ってことだよ」 私は最近になって家事を率先してやるようになった唯先輩の姿を思い浮かべた。 梓「あの唯先輩がそこまで思い悩むかなぁ?」 純「私に聞かないでよ。私唯先輩のこと大して知らないし」 梓「無責任だね」 純「とにかく。今はそんなウジウジしてないで何か行動しなよ。取り返しのつかないことになっても知らないよ」 梓「何?取り返しのつかないことって?」 純「病んだ唯先輩に刺されたりとか」 梓「まさか」 純「でなくても別れ話になったりとか」 梓「それは十分ありそう」 純「夜遅く、梓が帰宅すると見知らぬ靴が。梓は急いで部屋に駆け込むが唯の隣には……」 梓「やめて。想像したくない」 純「そうならないように頑張りなさいよ」 梓「頑張れと言われても……一体何をすればいいんだろう」 純「うーん。じゃあさ、私と付き合ってみない?」 梓「は?」 純「いっそのこと、嫉妬のレベルを一度マックスまで上げてさ、奪い返してやろうって気にさせるの」 梓「今の唯先輩は結構冷めてるから『ふ~んそうなんだ』で終わりそう」 純「冗談だよ。演技とはいえ私にそっちのケはないし」 梓「それでも応援してくれるんだ」 純「他人のことなら何とでも言えるってことだよ」 梓「でもありがとう」 純「やめてよ恥ずかしい。それにしても冷めた唯先輩かぁ。まるで前の生徒会長さんみたいだね。お、そうだ」 梓「何?」 純「真鍋先輩に協力してもらえば?さっきとは逆に 『唯、好きよ』『いやっ!やめて和ちゃん。私にはあずにゃんが……』『うふふ、やっと素直になったわね。行きなさい、唯』『和ちゃん……ありがとう!』 みたいな感じで」 梓「私の言った『ありがとう』を返してよ」 純「と・に・か・く。唯先輩の一番側にいるのは梓なんだよ。だからさ、逃げずに自信持ちなよ」 梓「そうだよね。いつまでも逃げてちゃ駄目だよね。改めて、ありがとう、純。純に話せて気が楽になったよ」 純「二回も梓にありがとうって言われるなんて……。今夜は蛙が降るね。早く帰りなよ」 梓「はいはい。とりあえずこの弦を頂くね。お客さん全然来ないしね」 純「全く……やっぱり梓は梓だ。〇〇円頂戴致しま~す」 唯「あ、もうお話終わった?」 梓「あぁ、唯先輩。はい。唯先輩の分の弦も買っておきましたよ」 唯「ありがとね。じゃあそろそろお暇しようか。純ちゃん、今日はありがとう」 純「いえいえ私は何も」 梓「じゃあね、純。あ、最後に一つだけ」 純「なにー?」 梓「いつもライブに来てくれてありがとう」 純「……今夜はカタツムリが降るね」 唯「楽しかった?あずにゃん」 梓「ええ、とっても」 唯「そう。今日は何だか運がいいね」 梓「そうかもしれませんね」 相変わらず唯先輩は穏やかな表情だ。私と歩いていても心から楽しんでいるようには見えない。 唯「今夜はどうするー?せっかく町に出てきたんだしどっかで食べてこうよ」 梓「いえ、夕飯は私が作ります」 唯「どうしたの、あずにゃん?」 梓「最近唯先輩に作らせてばっかりですから今夜は私がお返しします。豪華にしますから楽しみにしててください」 唯「いいね~、じゃあ一緒に材料買いに行こっか」 梓「いえ、買い物は私一人で行きますから唯先輩は先に帰って待っていてください」 唯「え、でも……」 梓「いいんですよ。唯先輩を労うためなんですからゆっくりしててください。それじゃ」 唯先輩はまだ何か言いたそうだったが私はすぐさま走り出した。 梓「えっと、確か卵切らしてたよね」 ?「梓ちゃん?」 梓「えっ?」 憂「久しぶりだね、梓ちゃん」 梓「憂……」 親友であり、恋人の妹でもある平沢憂がそこにいた。相変わらずスーパーで買い物している姿がよく似合う。 憂「夕飯のお買い物?」 梓「うん、まあね」 憂「何作るの?」 梓「ビーフストロガノフ、かな?」 憂「ふぅん」 スーパーを出て、憂と二人で並んで歩いた。私は電車で帰るので、駅までは一緒に歩くことにした。 憂「こうして二人で歩くの、高校生以来かな?」 梓「そうだね」 憂「梓ちゃん、すぐにお姉ちゃん達の後を追いかけたもんね」 梓「うん」 憂「私がシスターコンプレックスなら梓ちゃんは軽音部コンプレックスだったもんね」 憂は笑顔で言った。言葉そのものは自嘲気味だがその表情は清々しく見えた。 憂「お姉ちゃん、元気にしてる?」 梓「元気だよ」 憂「よかった」 憂は私に微笑みかける。 私と憂は高校を卒業してしばらくはよく連絡を取り合っていたし、一緒に遊びに行ったりもした。 しかし次第に疎遠になり、ある時をきっかけに私は憂を避けるようになった。 憂「梓ちゃんがいてくれればお姉ちゃんは大丈夫だね」 梓「そんなことないよ。最近は私の方が唯先輩に頼ってばかり。今朝も唯先輩が先に起きて朝食を用意してたんだよ」 憂「お姉ちゃん、早起きしたり、料理したりできるようになったんだ。嬉しいな」 憂はいっそう笑顔になった、ように見える。 夕日に照らされて憂の健康的な頬の赤みが増していた。 梓「憂は、寂しくないの?」 私は恐る恐る聞いた。 憂「どうして?」 梓「お姉ちゃんと、離れて」 引き離したのは私だ。 憂「私は離れていてもお姉ちゃんが幸せならそれでいいよ。寂しいと聞かれれば確かに寂しいけどね」 この子は決して笑顔を崩さない。だからこそ不安になる。 憂の心配をして不安になっているのではない。自分が恨まれているのではないかということに対して不安感を抱いているのだ。 矮小な自分が恥ずかしい。 憂「梓ちゃん」 気付いたら憂が20センチほど私に近付いて歩いていた。 憂「梓ちゃんは大丈夫?」 梓「どういうこと?」 憂「お姉ちゃんが迷惑かけてない?」 梓「そんなことないよ。お世話になってばかり」 憂「そっか」 さっきより近い距離にある憂の顔からは素直な感情しか読み取れない。 それでもまだ私の心から不安が取り除かれることはない。 憂「梓ちゃん」 憂がもう10センチ近付いてきた。 憂「怖がらないで」 間近にある憂の顔が唯先輩の顔に見えた。 私は立ち止まった。憂もすぐ横に止まる。 私は憂から一歩分離れた。しかし憂は距離を詰めて来る。 既に笑顔ではなくなっていたが、怒っているわけでもない。しかし何かを訴えかけようとする目を私に向けていた。 梓「怖がってなんか、ないよ」 憂「梓ちゃんは嘘が下手だね」 梓「私が何を怖がるっていうの?」 憂「私と……お姉ちゃんもかな?」 憂は再び微笑を取り戻した。 憂「梓ちゃん。私はお姉ちゃんと別の道を歩くことに後悔はないよ。これが正直な気持ちだよ」 梓「本当に……?」 憂「本当、だよ」 私の心の中で何かが溶けていくのを感じた。 憂「お姉ちゃんの側には、梓ちゃんがいてくれるからね」 溶けたものが溢れてはいないだろうか。 憂「梓ちゃん」 梓「な…に?」 憂「私はお姉ちゃんと離れていても大丈夫だよ」 梓「強いね、憂は」 憂「梓ちゃんはどうかな?」 梓「え…?」 憂 「お姉ちゃんと離れても、大丈夫?」 梓「私は……」 私は呼吸を整えた。 梓「私は……離れたくない。唯先輩と離れて過ごすなんて、私にはできないよ」 憂「ふふ。よくできました」 梓「憂、私って弱いのかな?」 憂「強いよ。ずっとその気持ちを持ち続けることができればね」 私達は再び歩き出した。駅が見えてきた。 憂「梓ちゃん。まだ言ってなかったと思うから今言うね」 梓「何かな?」 憂「お姉ちゃんのこと、よろしくお願いします」 梓「……任されました」 憂「今一瞬迷ったでしょ」 梓「ごめん。簡単には自信満々になれないよ」 憂「ゆっくりでいいんだよ。でもこれだけは約束して」 梓「うん」 憂「お姉ちゃんを泣かせるようなことだけはしないで。でないと私が許さないよ」 梓「……やっぱり憂は怖いよ」 憂「怖がらないで」 憂は今日一番の笑顔を見せた。 電車から降りて五分ほど歩くと私達の住むアパートだ。 私はこの五分間で今日の出来事を振り返ることにした。 カフェでお姉さんに絡まれて、洋服屋で先輩に説教されて、楽器屋で純と与太話して、帰り道で憂が怖くなくなって。 気付いたことは二つ。 一つ目は、私は唯先輩と向き合わなければいけないということ。 二つ目は……このお出かけが全くデートになっていなかったということ。 だから私は早く唯先輩に会いたい。 私の足は自然と早歩きになる。でも卵は割らないように気を付ける。 私達の部屋の前に着いた。駅を出てから3分しか経っていない。 梓「帰りましたよ、唯先輩」 私はドアノブに手を掛けようとしたところでふと動きを止めた。 廊下にモップが二本転がっていることに気が付いたからだ。 きっと倉庫から借りて返さなかった人がいるのだろう。全く、マナーがなっていない住人がいたものだ。 私は再びドアノブに手を伸ばす。 『梓が帰宅すると見知らぬ靴が。梓は急いで部屋に駆け込むが唯の隣には……』 背筋が凍った。 いや、まさか。そんなことはないとは思うものの、扉を開けるのが怖かった。 やっぱり怖いよ、憂。 でも……。 梓「逃げちゃ駄目だよ、うん」 私は意を決した。 3
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律「オリジナルなんて聞いてねーぞー!」 唯「ゔん。いい曲だったよ゙」グスッ 梓「・・・言ったら意味ないじゃないですか」 澪「すごかったぞ。すごく感動したよ・・・」 純「えへへっ」 紬「うん。とっても素敵な曲だったわ。ありがとう、あずにゃん」 梓「い、いえ・・・」/// さわ子「ちなみに誰が作詞作曲?」 梓「憂が作詞で私が作曲です」 律「なに!梓が作曲だって!?」 梓「・・・ムギちゃんのおかげですよ」 紬「ふふっ。私は大したことは教えてないわ。あずにゃんの才能よ」 唯「いい歌詞だったよ!」グスッ 憂「ありがとう、お姉ちゃん」 純「わ、私もがんばったよ!」 澪「うん、ベース。上手だったぞ」 律「アンコール!」 唯「お!アンコールー!」 梓「え?」 澪「あぁ、もう一回聞かせてくれ」 紬「一回じゃなくて何回でもいいわよ」 梓「・・・一回だけですよ」 梓「行くよ!憂!純!」 憂純「うん!」 ・・・ 梓「演奏のあとの一杯はいいですねぇ・・・」 純「・・・だね」 憂「うん。おいしいね」 律「梓もすっかり染まったな」 唯「でもびっくりしたよ。いつの間にかあんなに上手になってるなんて」 梓「・・・本気を出せばこの程度余裕です!」 憂「一番弱気だったのは誰だったかな?」 梓「シーッ!」 律「でも安心したよ。これで心置きなく部長を任せられる」 梓「律先輩・・・」 律「これからはお前が部長だからな。憂ちゃんと純ちゃん」 律「そして来年度の新入部員を引っ張っていくんだぞ」 梓「・・・はい!」 律「新入部員が入ればいいけどな」 梓「なっ!・・・絶対入りますよ!」 律「ははっ。今年の学園祭に期待してるぞ」 律「な!」 唯「うん!絶対に見に行くからね!」 紬「期待してるわ!」 澪「あぁ。楽しみにしてるよ」 律「そして抜き打ちで特訓に来るのでお茶とお菓子の用意はしておくように」 梓「それば別に来なくていいです」 律「なんだとー!」 紬「また遊びにくるわね」 律「そろそろ帰るかな」 唯「だねー。憂も帰ろう?」 憂「・・・どうしますか?部長!」 梓「へっ?あ、いいんじゃないかな」 憂「部長のお許しが出たから一緒に帰ろうか」 唯「うん!」 梓「・・・もう」 紬「私も一緒に帰りたいです!部長!」 梓「・・・うん」 紬「ふふっ。行きましょう」 唯「明日卒業式かー」 律「早いよなー」 純「あ、私こっちなので」 梓「じゃあね。今日はお疲れ様」 憂「また明日ね」 澪「じゃあな。純ちゃん」 唯「そして大学生かー」 律「ほんと、早いよなー」 澪「この3年間でいろいろあったな・・・」 唯「部活初めて、合宿行って、学祭して・・・。語り尽くせないほどいろいろあったね」 澪「そうだな。全部昨日のことのように思い出せるよ」 紬「ふふっ。あずにゃん達はあと1年、たくさん思い出作らなきゃね」 梓「・・・もちろんたくさん作りますよ。ね、憂」 憂「そうだね。お姉ちゃん達に負けないくらい楽しいけいおん部にしようね」 唯「それは楽しみだよー」 憂「では私達はここで」 律「おう、じゃあな。明日遅刻するなよ」 澪「また明日な」 唯「遅刻なんてしないよー、もう」 律「じゃあまた明日な」 紬「うん、またね」 律「・・・演奏、ありがとな」 梓「・・・え?」 律「またな。がんばれよ、部長」 紬「ふふっ。素直じゃないんだから」 梓「・・・言われなくてもがんばりますよ」クスッ 紬「・・・強がってない?大丈夫?」 梓「・・・ムギちゃんにはわかっちゃうんですね」 紬「もちろんよ。私の恋人のことだもの」 紬「・・・ちょっとだけ、あずにゃんのお家にお邪魔していい?」 梓「・・・明日の準備とかいいんですか?」 紬「んー、特に持っていくものないし」 梓「そうですか。ではどうぞ」ガチャ 紬「おじゃましまーす」 紬「ふふっ。あずにゃんのお家は久しぶりね」 梓「そ、そうでしたっけ?」 紬「この前来た時も、今みたいに泣きそうなの我慢してたわね」 梓「・・・」 梓「・・・そんなこと、ないです」 紬「もうっ。意地っ張りなんだから」 紬「そんな顔で一人にするなんて心配で眠れないわよ」 梓「」グスッ 紬「ほら、おいで」 梓「・・・はい」ギュッ 紬「みんなの前で、よくがんばったわね」ナデナデ 梓「はい・・・」グスッ 梓「私、すごく不安で・・・」 梓「律先輩みたいにちゃんと部長をできるのか・・・」 梓「新入部員入らなくて廃部になっちゃわないか・・・」 梓「・・・他にもたくさん」 紬「・・・私も心配してたわ」 紬「あずにゃんって、真面目だけど一人で突っ走っちゃうところあるから」 紬「でもね、今日の演奏を聴いて安心したわ」 梓「・・・ムギちゃん?」 紬「・・・ちゃんと部長、できてたじゃない」 紬「新曲作って、みんなをまとめて、ちゃんと練習して」 紬「立派な部長だったわよ」 梓「」グスッ 紬「新入部員だって私みたいに感動した人がきっと入るわ」 紬「だからなんでも一人で背負わないでね。あなたにはちゃんと仲間がいるんだから」 梓「・・・はい」グスッ 梓「・・・う、うわああああああああん」ギュッ 紬「よしよし」ナデナデ 梓「私、みなさんがいなくなるのが一番つらくて・・・」 紬「ふふっ。あずにゃんは寂しがり屋さんだもんね」 梓「・・・はい」 紬「いつでも会いに行くわよ。もちろんみんなも」 梓「・・・はい。もう二度と会えなくなるわけじゃないってわかってても・・・グスッ」 紬「・・・そうね。でもこればっかしはしょうがないもの・・・」 紬「・・・私だってすっごく寂しいわ」 梓「・・・そう、ですか」 梓「なんかすみません。グスッ、私ばっかり泣いちゃって・・・」 紬「気にしないの。私の方がお姉さんなんだから」 紬「・・・今日はお泊りしちゃおうかな」 梓「えっ?」 紬「私も、あずにゃんともっと一緒にいたいの」 梓「・・・」 梓「・・・私もです」/// 紬「ふふっ。決まりね」 紬「泣きなんだわね。もう大丈夫?」 梓「・・・はい。ムギちゃんと一緒なら大丈夫です」 紬「ふふっ。じゃあずっとそばにいなきゃね」 梓「はい。ずっと私の隣にいてください」 紬「もちろんよ。嫌がっても隣にいるんだから」 梓「」/// 紬「さぁ、そろそろほどいて」 梓「・・・もうちょっとだけ」ギュッ 紬「甘えん坊さんね」 梓「・・・ご飯、一緒に作りましょうね」 紬「うん」 梓「・・・ふぅ」パッ 梓「えへへっ。いい匂いでした」 紬「も、もう」/// 梓「早めにご飯にしましょう!」 紬「うん!」 紬「・・・お揃いのエプロンない」 梓「・・・そうでしたね、今日はこれで我慢してください」 紬「・・・うん」 梓「ほ、ほら。食器はお揃いですよ!」 紬「そ、そうよね!ふふっ、楽しみ」 梓「作りますよー!」 紬「おー!」 ・・・ 紬「はい、あーん」 梓「///」パクッ 梓「おいしいです。ムギちゃん上達早いですね」 紬「ふふっ。先生がいいからかしらね?」 梓「もう・・・。はい、ムギちゃん」 紬「あーん」パクッ 紬「うん、おいしいわぁ」 紬「この食器、買ってよかったわね」 梓「はい。かわいいですよね」 紬「ちゃんと大事にしなきゃだめよ」 梓「もちろんです」 紬「ふぅ、ごちそうさま」 梓「ごちそうさま」 梓「ではちゃっちゃと洗い物しますか」 紬「そうね」 ・・・ 紬「お風呂に入ります!」 梓「・・・はい」/// 紬「さぁ行くわよ!」 梓「はい!」 紬「はい。脱ぎ脱ぎしましょうねー」 梓「もう!子供じゃないです!」 紬「ふふっ」 紬「・・・ふぅ。いい湯ねぇ」 梓「ムギちゃんの家のお風呂には敵いませんよ」 紬「そんなことないわ。あずにゃんと一緒に入れるならどこでも天国よ」 梓「もう、大げさですよ」 紬「ふふっ、二人きりで入るのは久しぶりね」 梓「そうですね。この前入ったのは・・・」 梓「」 梓「」/// 紬「・・・」/// 梓「・・・そういえばあれ以降、してませんね」 紬「あずにゃん断ちしてたからね」 紬「・・・今日はしてもいい?」 梓「・・・はい。よろしくお願いします」/// 紬「・・・もう恥ずかしいわ」 梓「私もです・・・」 紬梓「・・・」 梓「で、でも。明日のために早く寝た方が・・・」 紬「私はあずにゃんと卒業式ならあずにゃんを選ぶわ!」 梓「・・・そ、そうですか」 紬「もちろん!さっ、身体洗いましょう」 梓「はい」 紬「ふふっ。前もしっかり洗ってあげるわよ」 梓「えっ?」 紬「当然です!」フンス 梓「あ、あの・・・」 紬「いいからほらほら」コシコシ 梓「は、恥ずかしいですよ・・・」 紬「もう初夜は終わったのよ。いろいろ楽しまなきゃ」 梓「しょ、初夜って・・・」/// 紬「ふふっ。私をおかずにしたのに恥ずかしいなんて」 梓「そ、それは・・・」 梓「うぅ・・・」 紬「」ザパーッ 紬「はい。後ろは終わり」 梓「・・・」 紬「次は前、行くわよ」 梓「・・・えっちなことはしないでくださいよ」 紬「・・・さぁこっち向いて」 梓「返事くださーい!」 紬「さぁさぁ」クルッ 紬「・・・もう、隠しちゃったら洗えないわよ」 梓「と、当然の反応です!」 紬「胸だって下の方とか結構蒸れるから洗わ・・・」 紬「・・・ごめんなさい」 梓「・・・頼みますから謝らないでください。泣きたくなります・・・」 紬「わ、私は胸の大きさにはこだわらないわよ!」 梓「・・・」 紬「私はあずにゃんみたいに小さくて好きよ」 梓「」ズズーン 紬「えっ?あ、その・・・かわいいっていう意味よ」 梓「うぅ・・・」 梓「毎晩牛乳飲んでるのに・・・」 紬「でも気にしなくていいのよ」 紬「私は胸が好きなんじゃなくてあずにゃんが大好きなんだから」 梓「ムギちゃん・・・」 紬「・・・まぁ、気にする年ごろだろうけど。大きくても小さくても私の気持ちは変わらないわよ」 梓「」ウルウル 梓「で、でも。私はムギちゃんの胸は気持ちよかったです!」 梓「その、抱きついても・・・触っても・・・」 梓「だ、だから・・・。ムギちゃんには申し訳なくて・・・」 紬「気にしなくていいの。私だって、あずにゃんみたいなかわいい身長の方がよかったわよ」 紬「さぁ、洗いましょうね」 梓「・・・うぅ」/// 紬「はい、上から」コシコシ 梓「・・・これが終わったらムギちゃんの番ですからね」 紬「次は胸ね。大事に、慎重に・・・」コシコシ 梓「・・・んっ。・・・はい、もう次に行って大丈夫です!」 紬「・・・まだよ。もっと念入りに」コシコシ 梓「ム、ムギちゃ・・・」 紬「マ、マッサージも」モミモミ 梓「んっ、・・・あっ」 紬「ふふっ。ここはもう洗わなくて大丈夫ね」 梓「・・・えっ?」 梓「あ、あの・・・」 紬「・・・なに?もっと洗ってほしかったの?」 梓「・・・い、いえ」 紬「」クスッ 紬「お腹も洗うわよー」ワシャワシャ 梓「く、くすぐったいですよ」 5
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~~~~~~~~~~ 律「ふあぁ・・・」 梓「そんなに暇なんですか?」 律「あぁ・・・」 梓「私はこうやって先輩と一緒に音楽聴いてるだけで幸せなんですが」 律「どうも刺激が足りない」 梓「はぁ・・・」 梓(確かに律先輩ってこういうまったりしたのは苦手なのかも・・・) 律「うー眠い」 梓( 839とかしてあげたら喜ぶかな?) ※渾身のギャグ3連発 梓「えっと・・・律先輩と私の関係とかけましてボクシングと解きます」 律「ふーん」 梓「ふーんじゃなくてその心はです!」 律「そのこころは(棒読み)」 梓「どちらも付き合って(突き合って)います」 律(うわつまんねー・・・) 梓「・・・ごめんなさいつまんなかったですよね」グス 律「い、いや!そんなことないぞぉ!(汗」 梓「じゃあ続けますね・・・」 梓「律先輩のドラムとかけまして24時間テレビと解きます」 律「その心は」 梓「どちらも走りすぎでしょう」 梓「それじゃもうひとつです!」 律(これはノってるな・・・) 梓「私とかけまして軽音部の皆さんと解きます」 律「その心は」 梓「皆律先輩のことが大好きです!///」 律「梓・・・」 梓「先輩・・・」 律「レコード、終わってるぞ」 梓「へっ・・・あっ!」 梓「うぅ・・・大切にしてたのに・・・」 律「まあ・・・針飛ぶ訳じゃないしいいじゃん」 梓「うぅぅ・・・」 律「そんなことより」 律「さっきの梓可愛いすぎだろ」 梓「へっ・・・?」 律「可愛い仔猫ちゃんはこうしてやる」ガバッ 梓「やっ押し倒さないでっって・・・ふぁっ」 律 チュッチュッチュ 梓「いやぁ・・・せめてベッドでぇ・・・」 律「じゃあ行こ・・・メールか」パカ 律「・・・」 梓「どうしたんですか?」 律「夕飯も自分で作れってさ」 律「めんどくせーなー」 律「んーいいや、梓食べたいものの材料買ってきて」 梓「またですか?」 律「うん、買ってきたら私が適当に作ってあげるから」 梓「・・・分かりました。買いに行きますね」 ~~~~~~~~~~ 梓「晩ご飯は 852にしよっと」 ※チーズフォンデュ 梓「晩ご飯はチーズフォンデュにしよっと」 ~~~~~~~~~ 律「それで、何買ってきたんだ?」 梓「これですよ」ガサガサ 律「なるほど・・・チーズフォンデュねぇ」 律「鍋どこにやったかなっと・・・」ゴソゴソ ~~~~~~~~~ 律「ほら、出来たぞ。早速食べたまえ」 梓「ありがとうございます。それじゃ、頂きます」 律「うーん、バゲットがもうすこしあればよかったんだけどなぁ」 梓「すみません・・・」 律「いや、ウィンナーもジャガイモもあるし」 律「へっへっへ、ブロッコリーもあるからな」 梓「どうしてそんな含みのある言い方を・・・」 律「え、嫌いじゃないの?」 梓「別に嫌いじゃないですけど・・・」 律「えぇーブロッコリーって誰しも幼い内は嫌いだろー?」 梓「そんなこと・・・というか子供扱いしないでください!」 律「はいはい、可愛い可愛い仔猫ちゃん」 梓「うるさいです!」 律「こーんなちっちゃいのに子供じゃないですーって言われてもねぇ」ニヤニヤ 梓「先輩だって大して変わらないじゃないですか!」 律「はいはい分かった分かった」ナデナデ 梓「撫でれば済むと思ったら大間違いです!」 律「でもしっかりチーズフォンデュは食べちゃう梓ちゃん可愛いー」 梓「うぅぅぅ・・・」 律「ちょっと減ったし牛乳足すか」 律「あ、そうだちょっと待ってて」タタタ 梓「?」 ~~~~~~~~~~ 律「このカレー粉が目に入らぬか!」 梓「何やってるんですか」 律「いいことを教えてやろう、カレー粉をチーズフォンデュに入れるとうまい!」 梓「あ、そうですか」 律「おい」 律「まあいいや、入れるからな」 律「あ、お子様の梓は辛いの 梓「はっ倒されたくなかったら黙って入れてください」 律「ごめんなさい」 律「ほら、食べてみなよ」 梓「それでは・・・あ、おいしいです」 律「な、な、おいしいだろ?」 梓「はい!」 ~~~~~~~~~~ 梓 スヤスヤ 律(困ったなぁ・・・晩飯食わせたら寝ちまったよ・・・) 律(さてどうしたもんか・・・) 梓「んぅ・・・」 律「まったく・・・」ナデナデ 梓「ふにゃ・・・」 律(へへ・・・ 857しちゃえ) ※添い寝。 律(へへ・・・添い寝しちゃえ) 律「ほーら、大好きな律先輩だぞぉ~」ギュウゥ 梓「うぅぅ・・・」 律 ナデナデ 律(まぁ早く起きて風呂入ればいいかぁ・・・) 律(・・・ネコミミ付けてやれ)カポ 律「ふふ、好きだよ、梓」チュゥ 梓「ふにゃ・・・」 ~~~~~~~~~~ 律「んぅ・・・」 律「6 00か・・・そろそろ起きるか・・・」 律「おーい梓ー」ポンポン 梓「うぅぅ・・・朝ですか・・・?」 律「そうだよ、仔猫ちゃん」 梓「何が仔猫ちゃんですか・・・ふぁ」 律「本当に仔猫ちゃんじゃないか」ニヤニヤ 梓「ん・・・あっ」 梓「寝てる間にやったんですね・・・全く」 律「可愛いからいいじゃん」 梓「よくない!律!」 律「唐突にタメ口だな」 梓「しっかり反省してよね!」 律「・・・はいはい、これで許していただけませんかね、姫様」チュウ 梓「おデコにチューだけですか?」 律「分かった分かった、どうぞなんなりとお申し付けください」 梓「じゃあね、朝ごはん作って!」 律「こんな時だけは目を輝かせおって・・・」 律「でも朝ごはんは母さんが・・・まだ起きてないか・・・」 律「しょうがないなー・・・作るから風呂入ってて」 梓「律と一緒がいいのに」ブー 律「その分いいもの作ってやるからさ」 梓「しょうがないなー」 律「私は梓の後で入るから」 梓「律と一緒に朝ごはん食べたいのに」 律「分かった分かった、私が梓の後に入って出た時にできるようにするから」 梓「じゃ、入ってくるね」 律「おうおう、ゆっくり入ってこいよ」 ~~~~~~~~~~ 梓「律、空いたよ」 律「おっけ リビングで待っておけよ」 律「キッチン覗くなよ~」 梓「どうして?律」 律「朝ごはんはおたのしみの方がいいだろ?」 梓「うん、分かった」 律「それじゃ、すぐ出てくるからな」 梓「ゆっくり入ってきていいのに」 律「可愛い恋人を待たせる訳にはいかないからな」 梓「も、もう!///」 律(タメ口梓も可愛いなぁ) 律(妹ってこんな感じなのか?) ~~~~~~~~~~ 律「さてさて、最後の仕上げといきますか」 梓「はやくはやくー」 律「はいはい」 ~~~~~~~~~~ 律「はい、ベーグルとベーコン、ちょっと変わってるかもしれないけど温野菜添えだ」 梓「す・・・すごいです・・・!」 律「たまたまあったものだから・・・いつもはこんな豪勢じゃないぞ~」 律「あと本当はサラダがいいんだけど寒いし温野菜にしてみた」 律「さて、これでよろしいでしょうか?姫様?」 梓「・・・!」ギュウ 律「お、おい」 梓「好き・・・です・・・」ギュウゥ 律「・・・ご満足いただけたようで光栄です」 梓 ギュウゥ ~~~~~~~~~~ 律「ところで」モグモグ 梓「?」 律「どうしてタメ口なんだ?」 梓「・・・たまにはしたかったんです」 律「緊張してる?」 梓「!」 律「図星か」 律「まあ緊張してるときはこういう風にしたら楽だしな~」 律「私もちょっと緊張してるんだけど」 梓「先輩も・・・ですか」 律「ああ・・・やっぱ告白やめないか?」 梓「それは駄目です」 律「だと思った」 律「さて・・・と」 律「ぼちぼち出るか?」 梓「ずいぶん早いですね」 律「早く出たら一緒に行けるぞ」 律「ただ・・・唯とか澪とかムギには怪しまれるかもな」 梓「確かに・・・そうですね」 律「遅くバラバラに行けば勘付かれずにすむけどな」 律「梓、どうする?」 1.早く出る 2.遅くバラバラに出る ※1 梓「早く出ましょう!」 律「・・・そうだな」 律「さて、着替えるか」 ~~~~~~~~~~ 律梓「行ってきます」 律ママ「はいはい、行ってらっしゃい」 律「手、つなごっか」 梓「人に見られちゃいますよ」 律「いいじゃん、まだ学校まで距離あるし」ギュゥ 梓「もぅ・・・///」 ~~~~~~~~~~ 梓「もう近いですよ・・・///」カァァ 律「まだ・・・あ、うちの制服」バッ 梓「い、いきなり離さないでくださいよ!」 律「じゃあもうちょっと 梓「そういうことじゃありません」 律「あ、そうだ、学校に着いたらいいところ教えてあげる」 梓「どうせ変な所だと思いますけど付き合ってあげます」 律「む、失礼な」 律「絶対気にいるって」 梓「ふぅん」 律「もうちょっと期待しろよ~可愛くないなぁ」 梓「散々可愛い可愛いって言い続けてきてそれですか」 律「そんなに言ってないじゃん」 梓「朝から夜までに1日5回は言ってますよ」 律「そっか まあ可愛いのは確かだし」 梓「い、言われるの結構恥ずかしいんですよ!」 律「そっかそっか可愛い可愛い」ナデナデ 梓「や、やめてくださいぃ・・・」 ~~~~~~~~~~ 律「うん、人居ないな」 連れて行かれたのは階段の下であった 律「ここの倉庫、なんでか知らないけれど入れるんだよ」ガチャ 梓「鍵かけわすれてるんですかね」 律「さぁ・・・ま、いいや」 律「ドアはこうして机で塞いでと」 梓「狭いですね」 律「いいじゃんいいじゃん」ギュウゥ 梓「ちょ・・・学校でやめてください」 律「抵抗すればいいじゃん」 梓「ぐ・・・」 律「ほら、こっちむいてよ」 律 チュウゥ 梓「んむぅ・・・」 律「プハッ・・・興奮するだろ?」 梓「変態・・・///」 律「顔真っ赤にしてぇ~」ニヤニヤ 梓「うるさいです!」 律「こらこら仔猫ちゃん、あんまり大きな音立てるとバレちゃうぞ」チッチッチ 梓「うぅぅ~」 律「ここならえっちもできるぞ」 梓「な、何言ってるんですか!///」 律「本当はシたいくせに~」 梓「そんなことないです!変態!」 律「はいはい変態で悪ぅございました」 梓「もう・・・」 律「そろそろ教室もどるか」 律「ちょっと待ってろ・・・よしよし誰もいない」 律「それじゃ、また部室でな」 梓「はい、またです」 38
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…… 数日後 梓「な、なんですかこの袋の山は……」 唯「えへん! お米!」 梓「お米……?」 唯「と炊飯器も探してきた」 梓「しばらくほっつき歩いてたとおもったらこんなことしてたんですね?」 唯「ごめんね~~あずにゃん寂しかったね~~」スリスリ 梓「うっ……別に……」 唯「さて、いい具合に閑古鳥が鳴いてるし。はじめよっかな」 梓「この数日間お客さんあんまり来ませんでした」 唯「ま、やすさで負けてるし。ブランド力でも負けてるししかたないよ」 梓「はぁ……で、お米をつかってどうするんですか?」 唯「うん! まずは炊いてみよう」 ―――― 唯「たけたよー」 梓「わぁ、ほかほかです」 唯「いい匂い~~~」 梓「これ、日本の主食ですよね?」 唯「イエス!」 梓「へぇ……おいしそう」 唯「いただきまーす。あむ♪」 唯「んひー幸せー。やっぱ日本人は米だよ米ー」 梓「あむ……!!」 梓「ねとねとしてますね」 唯「炊きたてだからねー」 梓「ちょっとこれがおいしいって感覚はないんですけど……」 唯「だよねー、だってこっちは全然お米売ってないもんね」 梓「これで大丈夫なんですか?」 唯「まずは塩かな? んー鮭のほぐし身とかもよさそう」 梓「はぁ……」 唯「ちょっとまってねー」にぎにぎ 梓「なにやってるんですか?」 唯「これはおにぎりっていうんだよ」 梓「おにぎり?」 唯「お米の中に具をつめてるの。たっくさん種類があるんだよ」 梓「なるほど……そう考えると似てますねタイヤキと」 唯「だね。だからお米を選んだんだよ」 唯「お米は包みこむことに関しては天才的だから」 梓「ほう……」 唯「はいどーぞ。鮭おにぎりだよ。あずにゃん用に小さく握ったよ」 梓「いただきますです。あむ」 梓「にゃああああ!!」 唯「あずにゃん達は魚は大好きだもんね。ならお米と一緒にたべないともったいないよ」 梓「にゃんだふるです!!」 唯「は?」 梓「味気なかったお米がまさかこんなことになるなんて」 唯「味気ないかなぁ? 私は日本人だからお米だけでも全然いけるんだけど。まぁ仕方ないか」 梓「でもこれじゃタイヤキじゃないです。うちはタイヤキ屋です」 唯「だから~、お米で生地をつくるんだよ。ライスタイヤキだね」 梓「ライスタイヤキ……」 唯「そしてこれは向こうには絶対に真似できないの!」 梓「えっ」 唯「なぜならお米の扱いであずにゃん達が私に勝てるわけがないからね」 唯「お米にもこだわってるし、とっておきもたくさんあるし」 梓「はぅ~~素敵です」 唯「タイヤキってのは私の想像以上に自由なものだったよ」 唯「だって形の体裁さえ保てばなんでもタイヤキになりえるからね」 唯「これはいける……よし、さっそく試作してみよう!」 数時間後 唯「で~きた!」 唯「これが私の! タイヤキ20号だよ!!」 梓「はぁ……20もつくってましたっけ」 唯「ノリだよノリ~。あて、型を開くよ?」 梓「わくわくです」 唯「オープン!」 ガチャ 梓「わぁ!!!」 唯「うひょー! 綺麗に焦げ目がついておいしそ~~」 梓「す、すご……あわわわ、いい匂いがしましゅ」 唯「味噌をすこし表面に塗って香ばしく焼いたからね」 唯「中には以前つくった味噌ペーストをお米向けにアレンジしたのが詰まってるよ。まだおいしいかはわからないけど」 梓「……じゅるり」 唯「熱いから気をつけてね」 梓「はふはふ、あふ」 唯「もう食べてる……食いしん坊だねあずにゃんは」 梓「にゃああああ!! にゃふううううううううううっ!!!」 唯「えっ!?」 梓「がつがつがつがつ」 梓「むしゃむしゃむしゃむしゃ!!」 唯「ちょ……そんなにがっつかなくても」 梓「……ゴクン! タイヤキ革命です!!」 唯「は?」 梓「これはタイヤキを超えたタイヤキです!!」 唯「まぁ私からしたらこれ、タイヤキかなぁう~ん……って線なんだけど。ほぼライスバーガーみたいな感じだし」 梓「いえ! これはタイヤキです! だってタイヤキですもん! タイヤキタイヤキ!」 唯「ちょっと落ち着いてよー。ほらお口周りべたべたー」フキフキ 梓「にゃんだふるです!!」 唯「わかった。あずにゃんがタイヤキっていうならやっぱりこれはタイヤキなんだね良かった」 唯「受け入れてもらえるかなぁ」 梓「はい! これはとってもとってもおいしいので問題なしです!」 梓「味噌タイヤキなんて相手になりませんよ!」 唯「そういわれちゃうとなんだか複雑なんだけど」 梓「あ、すいません……けどそれだけ感動したってことなので」 唯「あとは販売価格とー、もっと安く仕入れる方法とー」 梓「友達に送ってもらってるんじゃないんですか?」 唯「いつまでも迷惑はかけれないしね。私はほら、日本語もあずにゃん語もペラペラだからいろいろ交渉してみるよ」 梓「すごいです。さすが単身留学にくるだけのことはありますね」 唯「うっ……」 梓「?」 唯「いや、なんでも……」 梓「とにかく! 私にも作り方教えてください!」 唯「おっけー。じゃあまずはお米の研ぎ方から~」 …… その晩 「んっ、あ……」 「きもちい? どう?」 「にゃ……おっきぃ……」 「くふ。まだ奥まで入ってないよ?」 「だ、だめです……」 「なにが? えへへ。力抜いてね」ナデナデ 「あっ、いっ……んんんっ」 「ん……きつきつ……でも入ったよ」 「ハァ……はあ……」 「動くよ……? 大丈夫?」 「いいですよ……唯の好きなように……」 「ん、あずにゃん……好き、好き」チュ チュ 「私も……すきです……」チュ 「えへ、私ははじめて見たときから好きだったよ」 「わ、私もですし……」 「そうなんだ、ありがと」 「んっ、あっ……やぁん、あん」 「わっ、すご……あずにゃん、あずにゃん……」 「あっ、あっ、あっ、あん、あぁ、あっ、唯ぃ……」 「幸せ……あったかいしきもちいし……嬉しい」 「私も……です、ああん」 「だ、だしていい?」 「えっ? あっ、あっ、んぅっ……やん」 「で、でちゃう……でるっ……!!!」 「あああっ、唯っ、にゃあああっ!!!」 「あずにゃああん!!」 …… 唯「……」 梓「ふぁ……すご……よかったです」 唯「う、うん……」 梓「どうしました?」 唯「えっと、まぁ感慨深いっていうかなんていうか」 梓「こうして体を重ねるのははじめてですもんね」 唯「そうじゃなくて、ゴムをつけなきゃいけないってことをすっかり忘れてて……」 梓「?」 唯「い、いや……あはは……なんでもなかったり……」 梓「はい?」 唯「よ、よしあずにゃん! もっかいしよ!」 梓「ま、まだするんですか!?」 唯「私あと三回はいけるもん!!」 梓「うう~、恥ずかしいです」 唯「ほらおいで~~♪」 …… 週明け 唯「うっ……痛」 唯「腰がいたい……」 唯「ついついあずにゃんが可愛すぎて」 唯「下のお口に大好きなせーしいっぱい食べさせちゃったよ」 唯「てへっ♪」 唯「って早く開店準備しないと」 唯「炊飯器はセットしてるから仕込みは楽だなー」 梓「zzz」 唯「おきてー、今日からライスタイヤキ販売だよー」 梓「にゃむ……」 唯「……」ニヤ 唯「早く起きないと悪戯しちゃうぞー」サワサワ 梓「にゃっ!? あ、お、おはようございます……っ」 唯「今日は試験的に、鮭ライスタイヤキとツナライスタイヤキと卵ライスタイヤキをうってみるよ」 梓「はい。どれもこれも大好きです」 唯「あずにゃん達ははやりによわいし、食いしん坊だから食いつくのはすぐだと思う」 唯「やみつきになってくれればいいけど」 梓「タイヤキですし大丈夫です」 唯「わかった。よし、店あけるよ!」 …… 客梓1「にゃおおおおおお!!」 客梓2「ぎにゃあああああああ!!」 客梓3「にゃっふううううううう!!」 客梓4「うにゃあああああああん!!」 唯「みんな食べてってねー。ただいま発売記念セール実施中でーす」 梓「せっせ。とたんに忙しいです」 客梓5「これはいったい何をつかってるんです!?」 唯「ライスだよー。お米お米」 客梓3「ライス!? あのねちゃねちゃして味のない白いやつですか」 客梓1「まさか……信じられないです」 唯「えへへ」 客梓6「……」 唯「どう? おいしいでしょ?」 客梓6「これは……にゃんだふる……ッ!!」 唯「ところでにゃんだふるってなぁに?」ボソボソ 梓「最上級の褒め言葉ですよ」ボソボソ 唯「やった!」 客梓3「えっ、これ持ち帰っても美味しく食べられるんですか!?」 唯「そう! そこが売りなの! 時間がたってもべしゃべしゃにならないんだよ!」 客梓4「神か……」 客梓5「さっそく家族にも食わせてやるです。テイクアウトお願いします」 唯「はーい! 鮭3、ツナ2はいりましたー」 梓「はいです!」にぎにぎ 唯「あ、あんまりつよく握っただめだよ」 梓「すいませんつい癖で」 唯「癖だなんて……いやんあずにゃん///」 梓「にゃっ!?」 唯「ありがとうございましたー。また来てねー」 客梓1「絶対また買いにきます」 客梓3「もっと食べたいです!」 唯「えへへ。うれしいなぁ。作ったかいあるよ」 梓「ですね♪」 唯「これからもばんばん売ってくぞ―!」 7